2023年農民連青年部総会開催

農民連の青年部総会が東京にて開催されました。海外での活動報告や身近な食事の自給率を調べるワークショップも行われ、ハンバーガーやスーパーのお弁当を実際に自分たちで仕分けて自給率を計算しました。この結果を見て、改めて日本の食 […]

第64回福島県農業賞受賞

安達地方農民連会長の佐藤佐市さ ん・洋子さんご夫妻が福島県農業賞を受賞し、二本松市長に受賞報 告をしました。佐市さんは「みんな に助けてもらいながら、自分もみん なのために力を尽くしながら、そうやって農業を続けていること […]

会津農民連の取り組みを視察

9月4日喜多方市山都町の渡部よしのさんの有機米・大豆栽培と、会津産直センターの小麦施設の視察研修を行いました。「草を見てからでは遅い」「大豆は密植すると風通しが悪くなり虫が出る」「水田の草がひどくなったら大豆に変える(田 […]

原発汚染水海洋放出中止を求める全国行動

8月31 日官邸前で原発汚染水海洋放出 中止を求める抗議行動が開かれ、福島県からの参加者を含め100名が抗議の声 を上げました。署名提出行動では、7万筆 を超える署名を経産省に提出しました。 提出後もオンライン署名が増え […]

アグロエコロジー実践圃場見学

8月24日二本松市内で、アグロエコロ ジー実践圃場を福島新婦人と見学しました。有機水稲、有機野菜、有機不耕起野菜などの説明を受けました。新たな栽培方法を食べる人と作る人で確認し合 うことは産直運動の柱でもあり、各地でも実 […]

生業訴訟の第二陣 第21 回期日

8月3日福島地裁において、生業訴 訟第2陣の21回期日が行われまし た。猛暑の中、九州から玄海原発差し止め訴訟弁護団も駆けつけ、何としても最高裁判決 を乗り越える判決と世論を勝ちとろうとデモ行進や報告集会が行われました。

持続可能な農業・社会を目指して

6月17日郡山市農業総合センターにて、福島農民連産直農業協同組合第22回通常総会が開かれました。現在大軍拡、物価・飼料の高騰、汚染水海洋放出など様々な問題があり、農民が大変苦しい状況となっていますが、農民連は安全な食料と […]

新規就農者と地域サポートを考えるシンポジウム

6月10日、二本松市で行われたシンポジウムに約100名が参加。島根県邑南町、4名のパネリストが就農者の実態や就農をサポートする地域・行政それぞれの立場から意見を述べ、会場とも活発な意見交換が行われました。

新婦人福島支部「わくわくフェスタ」開催

5月13日、新婦人福島支部の平和と交流のつどい「わくわくフェスタ」が開催されました。県北農民連と浜通り農民連からも「昨今の気候変動についてや畑の状況、脱原発について、これからも平和・産直の取り組みをご一緒にがんばりましょ […]

農産物検査員育成研修(小麦・大麦・大豆)

水田を畑地に転換し、大豆や麦などの生産に取り組む農業者を支援する国の動きがある中、小麦、大麦、大豆を検査する検査員育成研修が4月27・28日両日行われ、農民連は8名が受講し、全員基礎課程を修了しました。

「円卓会議の実現を」ふくしま環境フォーラム

4月8日原発汚染水海洋放出について意見を出し合う、ふくしま環境フォーラムが開催され、漁業関係者や有識者らが出席しました。福島大学の林准教授は、放出を一時凍結して、県民が主体となって廃炉や復興を両立する円卓会議の実現を提案 […]